父親の実家にいるので、久しぶりの携帯からの投稿になります。
投稿自体久しぶりとか言わないの。


さて、明日にはまた松山に戻り、そして明後日には更に東京に戻るのですが。
まあ松山では何もしませんでしたね。
大学一年の夏休みを無為に消化してしまっている感は否めません。

ふるさとは遠きにありて思うもの、そんな言葉がありますが、真理なのかもしれません。

まあ半年も経たないのに二度目の帰省になりますから大して歓迎されるでもなく、弟は彼女をつくって「ふーちゃん」というメールフォルダを作るに至り、妹は妹で受験にむけてカリカリし始め、祖父の酒癖は悪くなるばかり。
僕も僕で旧友に会うでもなく引きこもり、引きこもっても何かを生み出すわけでもなくただだらだらするだけで、たまに外出しても何故かいつも何かに怯えているような気さえしました。

性懲りもなく9月にまた母校の文化祭で戻ってくるんですが、年末年始は遊んでくれる人がいれば帰らないでおこうかな、と思い始めました。
嫌が応でも思い出さなければならないことも多いし。
……これはまあ、文化祭に戻ってくることと矛盾しているのですが。

・後輩と約束したから
・委員会やサークルに迷惑をかけて
・弾丸ツアーで

帰ろうというのが、デジャヴというかトラウマというかを刺激して少し嫌ですw



さて久しぶりに携帯から投稿、しかも長文ということでもうちょいだらだら書いてみようと思います。

パソコンもないし、ここぞとばかりに音楽を聴きながら読書なぞしているのですが、その際に用いているプレイリストは「再生回数100回以上」。曲目数は実に131曲を数えます。
100回聴くほどの曲ですからそれなりの思い出があることも多いです。
十人並みにつらい、あるいは切なげな思い出も含まれています。

speena「月に鳴く」。ハマってリピートしている時に飛び込んできたのは友人の死の知らせ。
この件について、ブログ中毒状態だった僕が今日まで全く書かなかったあたりにショックを察して頂きたい。
ようやく現実を受け入れられてはきているのですが、ふとこの曲を聴くとあの日のことを思い出します。
もちろん彼のことも忘れることはありません。

湘南乃風「黄金魂」。この曲を知ったのは高3の文化祭前日と当日、後輩の模擬店に顔を出したときに彼らが流していたからです。
後輩に果てしなく迷惑をかける一方でマッチポンプ的にそれを解決、アトラクションもどのクラスよりも早くリハまで終えて、このまま何もかもうまくいくような、そんな気がしていた自分を思い出して胸がきゅうっとなります。
その後アトラクションに起こった出来事は僕を大きく成長させかけがえのない思い出になると同時に、自分ひとりではどうにもならないことがあるのだと、冷たく突き付けてきもしました。
放送委員の側からもロスタイムで文化祭に関わり、色んな人に支えられながら最後の実況を終えるまでの、もう戻らないすべてが詰まっているような気がします。

「snow tears」「Winter Wish」「マスタッシュ」「truth」「永遠という場所」「みつばちのささやき」「空と君とのあいだに」「heavenly days」「10年桜」あたりには以後本格化した受験生活の道のりが詰まっています。
「チェリー」「天体観測」「創聖のアクエリオン」「ジレンマ」「Detour -fripSide edition-」「bright days」「車輪の唄」「05410-(ん)」「セラミックガール」「チョコレイト・ディスコ」「イケナイ太陽」「ロレッタ」「逢瀬川」「ポラリスの涙」「パーフェクトスター・パーフェクトスタイル」あたりには……恥ずかしい言い方をすれば、恋していた自分、ですかね。


うはwwwwww
キモいお(^ω^)おいらキモいお(^ω^)(^ω^)おっおっおっ(^ω^)


……というわけで、精一杯辛気臭くならないようにBGMに「たらこ・たらこ・たらこ」を設定してお送りしましたが無理でした。


寝ます。